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時恵3

 
 

1学期に「地理」,2学期に「歴史」をおこなうのですが,どうしたらよいのですか?

たとえば,次のようにしてください。

<科目について>
「時間割表にどのように表記するか」を基本に「社会」をもちいるか,「地理」「歴史」を用いるかを決めてください。

同じ先生が受け持つのか,別の先生が受け持つのかで駒の作り方は変わってきますが,原則として科目名は「どのように表示したいか」にしたがって設定してかまいません。
ただし,標準の設定では,同じ科目名をもちいた場合のほうが,別々の科目名を使った場合より厳しい条件として処理します。「目的」に応じて[駒埋め/処理条件]を変更してください。

<駒について>
駒の設定は,同じ先生が教えるのか,違う先生か教えるのかで内容が変わってきます。それぞれ選んでください。

同じ先生が教える場合

1学期に「地理」で時間割を作成し,2学期に時間割を作り直すときを例として考えます。
同じ先生が教える場合,結果的にみれば科目の名前を変えればよいだけです。
ただし,時間割に駒が入ったまま駒を変更することはできませんので,次のようにします。

[駒埋め/駒の取り外し]で「教科」で社会を指定して(必要に応じてクラスも指定)駒を時間割から外します。
[データ/駒の設定・一覧]で教科名を変更します。
[駒埋め/手動]を利用して駒を埋めます。
表示を変えただけなので,もとの場所に簡単に埋まります。
(「自動」を使うと関係のないところまで変更してしまいます。「手動」を利用してください)

違う先生が教える場合

後見の機能を利用すれば,2学期で時間割を組み直す必要がなくなります(表示上の文字を変えるために変更する必要はあります)
1学期に教える内容で駒を作成し,2学期の先生を後見の先生として登録します。
ただし,2人の先生に十分な時間的な空きが必要ですので,各先生の時間的な制限をゆるめておいたほうがよいかもしれません。

また,1年生は1学期が「地理」2学期が「歴史」,2年生は1学期が「歴史」2学期が「地理」というような場合,合同授業のように設定するのも一つの方法です。
1年と2年の合同授業とし,2人の先生を選びます。
科目名は「社会」を用いるか,「地・歴」のようなものを利用してください。
この駒を用いれば,時間割を作り直す必要がありません。

 
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