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時恵3

 
 

埋まりにくい時間を見つけるとはどういうことですか?

校務の重なる時間,講師の先生の重なる時間等,ある時間が非常に埋まりにくい場合があります。まずここを組んでから埋めた駒を固定して時間割を作成してください。

<埋まりにくい場所>
時間割ができあがらないのは,多くの場合,特定の時間が埋まりにくいということから生じます。
たとえば,学年会を授業時間内に開催したりすると,その時間にその学年を教える先生の数が非常に少なくなり,時間割を組めなくなることがあります。
また,非常勤講師の先生がある曜日に重なることがあります。この場合,他の授業を行えなくなり影響を与えます。
その他,各種の設定条件の内容が多いと特定の時間がどうしても埋まらないことがあります。

<駒埋め/時間数のチェック>
[駒埋め/時限数のチェック]は,こういった場所をさがすチェックに利用できます。
組みにくそうな時間枠をチェックします。

「空いているクラスの数」が「空いている先生の数」より大きい場合
現在の条件では絶対に埋まりません。

“先生の時間割の「×」の部分を検討する。”
“「校務」の時間を変更する”
などの処理が必要です。

「空いているクラスの数」が「授業のできる先生の数」より大きい場合
非常に組みにくい状態です。他の部分の駒をぬいてまず時間数を確保してください。
また条件の検討も必要です。
「先生の一日にできる授業数」,「特別教室」等の検討をしてください。

<表示内容の利用>
表示内容の機能を利用すると,「空いている先生数」の少ない時間などを知ることができます。
ここで,数の少ない位置をチェックし,「詳細」ボタンで具体的な先生名がわかります。
その先生を優先的に埋めていくように駒埋めをおこないます。

<手動による駒埋め>
まず物理的に絶対組めない場合,条件を変更します。
また,それ以外でも緩めることのできる条件は緩めます。

これでもこの時間が埋まりにくいことは変わりません。
このような時間がある場合,その場所を埋めることを優先します。
各データの持ち駒の一覧を確認して,すでに埋まっている駒を外してでもその場所を埋めてください。
ここが埋まった段階で,この時間を固定します。

この時点で一度時間割を保存してください。

 
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