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時恵3

 
 

条件の設定を検討するポイントは何ですか?

場合によっては,条件の設定を検討してみることも必要です。

条件の設定を検討するポイントとしては
1.駒数のチェックでわかるもの
2.時限数のチェックでわかるもの
3.駒を埋めようとしたときの×の表示でわかるもの
などがあります。

ここでは,いくつか重要なポイントをあげてみます。

<特別教室の設定>
「特別教室」の「同時にできる授業数」が正しく設定されていますか。
実際には複数の授業をおこなえるのに,「1」に設定されていたりすると,必要以上に厳しい条件で処理することになります。

<先生の授業の最大数>
授業数の非常に多い先生は,「先生の授業の最大数」関係の設定をゆるめてください。
非常勤講師と合同授業を組む先生は,非常勤講師と同様の条件を要求されます。「先生の授業の最大数」関係の情報を緩めてください。
また,次に説明するように,連続授業の多い先生の場合,「連続する授業数」の条件が厳しいと絶対に時間割が組めなくなる可能性があります。

<連続授業に関して>
連続授業のおこなえる位置が十分あるかどうかも問題になります。
連続授業の処理条件(昼休みを挟んでよいか)が厳しいと連続授業をおこなえる時間が減ります。

特に先生の授業数関係の設定で,「連続した授業数」を3に設定していて,「昼休みをはさんではいけない」とすると,連続授業をおこなえる場所が連続授業の駒数より少なくなる可能性があります。
連続授業を多く持つ先生は,連続した授業数を4以上にするなどの対応が必要です。

また,連続授業をおこなう先生が「校務」に関係して,「午前中に必ず空きを作らなくてはいけない」場合,授業をおこなえる位置の数が実際の駒数より小さくなることがあります。
「校務を行なう時限」等を検討してください(午後2時限あるときの午後には,連続授業をおこなう先生の関係する「校務」を開催しない)

<校務の位置の検討>
条件とは少し離れますが,「校務を数多く実施する場合」,「学年会を実施する場合」,「選択授業を数多く実施する場合」などは授業のできる先生が十分確保されているかを検討する必要があります。

このチェックには,[駒埋め/時限数のチェック]を利用します。
駒組みを始める前の時点で「授業のできる先生数」が「空いているクラス数」より少ない場合,絶対に時間割を組むことはできません。

「校務を開催する時限」や,「先生の都合」などを検討する必要があります。

 
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